涙くんさよなら、また会う日まで

東京一人暮らし1年生の生活のこと、舞台、宝塚、ジャニーズ、親に顔向けできる食生活

5月5日のおぼえがき〜とっても素敵な人に出会いました

とっても素敵な人に出会いました。画面の向こうの女の人で顔はよくわからないけれど。でもわからないほうがむくむく想像して素敵なお姉さんになるじゃない。そういうことで、でも女の人といってもわたしの一個上なだけで、日々その素敵な女の人とわたしを比べて撃沈しています。
しっかりどんな大人になりたいか考えてて
ジャニーズを好きでいることを自分の生きるエッセンスにしていて
美味しいものを食べることを怠らなくて
身の回りを自分の好きなもので綺麗に整えている
とってもおしゃれな人。

あーじぶんお子様だなと引っ越してきたそのままの雑然とした部屋で撃沈。作るごはんはまだまだ手放しに美味しいとは言えないし、多く作って余しちゃってこれ悪くなってないかな?って心配もおおくて、部屋はごちゃごちゃだし、仕事は失敗していまぼけっとさんだし、顔も丸くて黒髪ぱっつんロングは貞子みたい。

でもなんとかしてなりたいじぶんになるしかないのよね。こうなりゃあの方を見習って。やっぱりローテーブルほしいな、模様替えしようかな、ヘアサロンいこうかな…
その方が彼氏もちだっていうことに完全に玉砕。オタ活しながらリアルも充実してるひとって本当にいるんだ…。彼氏についてはもう考えるのやめよう。授かりものだと思っている。

その方が、ジャニーズのことを、「男の人」と呼んでいるのを見てとてもどきっとした。アイドル、とか、ジャニーズ、とかじゃなくて、男の人。ああそうか彼らもアイドルでありジャニーズであり生きる男性。男の人。東京グローブ座で見た濵田くんの滲む汗を思い出す。板の上にいた彼は男性(27歳)だった。ファンという、ひとりの男性が生きているのを毎日追いかけて見つめている職業。

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上京して1ヶ月が過ぎましたが、仕事選ぶの失敗して1週間で消えたり、受けたオーディションはご縁がなかったり、でもオーディション楽しかったなって幸せに思ったり、下北沢や高円寺など憧れの場所でなりたい自分を見つけたり。百点満点は程遠い人生を歩み始めながら、わたしどんな人になろうかな、とスキップしています。

落ち込む前に仕事に励んで部屋綺麗にしてお気に入りのもの飾って野菜スープ作って好きなもの好きでいよう、そして何よりこれなのである、高円寺のビレバン行って目覚まされるとは思わなんだ

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(noteより転記)